ロミオとジュリエット

相手を思うということ、相手に思われるということ。
ほんとうに信じることのできる愛なんてあるんだろうか。
ロミオとジュリエットはその問いに、ふたりきりで立ち向かう…
京都を拠点に活動する舞台芸術カンパニー、共通舞台の最新作!
不朽の名作「ロミオとジュリエット」が今年9月、THEATRE E9 KYOTOで興奮とともに上演される!

【キャスト・演出コメント】

■ロミオ役:鈴木嵩久

8か月ほどの長い創作期間を前にして、これまでも何となく意識してきたものが、明確になってきたような気がします。それは、じぶんたちがしようとしていることは、いわゆる演劇作品を作るという行為ではないな、という感覚です。何かのきっかけで、ある場所にひとが集まる。そこに身を投じながら、目の前に生じていることを、具に見ようとする。なるべく一つも取りこぼすまいとして。そこには数えきれないほどのドラマが立ち上がっている。たくさんのドラマが、同じところで、対話できる場を、どうやったら作れるのか。最終的に、まだ触れ合ったことのない人びとの前で、その問に向き合ってきたあり方が試される。
油断すると、すぐに恋愛悲劇の仮面を被ってしまう(被せてしまう)この戯曲に対して、共に作るメンバーと、贅沢に時間をかけて、たくさんのドラマをぶつけていければと思います。楽しみです。

■ジュリエット役:中原心愛

(※後日コメント公開)

■ロレンス・モンタギュー夫人役:細江祐子

ロミオとジュリエットに寄り添い、運命を翻弄する修道士ロレンス。深い愛情と知性、気高い志と、脆く複雑な心。多面体のガラスのような彼に寄り添い、様々な面に光を当てます。
ロレンスはあなた自身、またはあなたの隣にいる人かもしれません。
私自身は数年振りのお芝居です。
表現活動をお休みしたこの数年の間に大切な存在の喪失が三度続きました。まるでふつふつと発酵しているような時間の先に辿り着いたのが今回の舞台です。
共通舞台の仲間と共にシェイクスピアを学び其々が挑戦する場に居合わせ、私自身も日々変化しています。俳優其々が身体、声、魂を研ぎ澄ませてヴェローナに息づく人々の生を奏でます。ぜひご覧ください。

■乳母役:酒井信古

正月が明けてしばらくした頃に旧友から連絡があって会うことになった。カツ丼食べて一杯飲んだ後で「麻雀でもしよっか」となって最寄りの雀荘で牌を握っていたのだが、その最中ふと対面に座っている太ったおっさんの瞳のなかに高校生の彼を見つけた。麻雀を通じての再会だった。

共通舞台の村上、鈴木との顔合わせは2022年11月『ハムレット』オーディション。それから15ヶ月。無事公演を終えて私も彼らもそれぞれに生きてきた。有り難い。

彼らと麻雀はしない。これから8ヶ月かけて演劇をつくる。胸を躍らせている。彼らもそうであるということが私にはお見通しである。まるでロミオとジュリエットだね。

■演出:村上太基

・いま、生活を送るなかで、どこかモヤっとした感覚を持つ方

・舞台芸術という枠に囚われず、「わたし」や他者に向き合い、表現の可能性を追求したいと思う方

・変わることを強く欲する方

これは、本作のオーディションに掲げた「求める出演者像」です。
そして、これはある意味、観客にとってのカルテなのだとも言えます。
劇場がほんとうに必要なのであれば、人は必ずやってくる。
劇場に人が来ないのは、そもそも必要と思われていないから。
つまり要点はとても単純。第一に必要なことをやること。第二に必要な人に届けること。
あなたが劇場に来ないのは、作り手がこの要点を守れていない、理由はただそれだけだと思っています。

「ロミオとジュリエット」は明確な答えを示さないだろうけど、救いになり得るものだと確信しています。
このカルテを持った方に、ぜひ観て頂きたいと思っています。

◉ THEATRE E9 KYOTO 公演情報ページ


【概要】
「ロミオとジュリエット」
作|ウィリアム・シェイクスピア
翻訳|河合祥一郎
主催|共通舞台
京都芸術センター制作支援事業|Kyoto Art Center Artists‐in‐Studios program
京都市「Arts Aid KYOTO」 補助事業

【キャスト】
鈴木嵩久(共通舞台)
中原心愛
細江祐子
酒井信古(人間座)
直井英樹
稲葉帆那(愚禿堂)
アレックス(アソビネクスト)
まつむらかおな
藤井紀香
藤丸与
山原雅大
遠藤正彦
たかみなちな
図司加奈子(劇団カオス)
梅澤希
堀愛子
村上雅彦

【スタッフ】
演出|村上太基(共通舞台)
舞台美術|NEWDOMAIN
舞台監督|北方こだち
照明|川島玲子
音響|林実菜
演出補佐|堀愛子
広報デザイン|藤井良平(goodflat)
広報・記録|春木美海
衣装|高井裕太、kaku
アートマネージャー|ミラーロッティー響子(共通舞台)
制作|かづちやえ(演劇UnitΦRing )
プロデューサー|佐藤譲

【サポーター企業】
株式会社T.T
有限会社 一企画

【公演日時】
9月22日(日)14:00開演
9月23日(月)14:00開演
9月24日(火)休館日
9月25日(水)17:30開演
9月26日(木)17:30開演
9月27日(金)17:30開演
9月28日(土)14:00開演
9月29日(日)14:00開演

※受付の開始時間は開演の40分前です。

【会場】
THEATRE E9 KYOTO

【チケット販売】
自由席/日時指定/税込

中学生以下無料
※未就学児入場不可
※車椅子でご来場のお客様はチケット購入時、備考欄等でお知らせください。

前売一般

¥4,000

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前売U-25

¥3,000

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中学生以下

¥0

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サポーターチケット

¥5,000

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フレンドチケット

¥10,000

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パートナーチケット

¥30,000

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パトロンチケット

¥100,000

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【チケット種別について】

〈一般〉 前売 4,000円/当日 4,500円
〈U25〉 前売 3,000円/当日 3,500円
〈サポーターチケット〉 5,000円(懇親会*付き)
〈フレンドチケット〉 10,000円(懇親会*+次回公演チケット(1枚)付き)
〈パートナーチケット〉 30,000円(懇親会*+本公演チケット(2枚)+次回公演チケット(2枚)付き)
〈パトロンチケット〉 100,000円(懇親会*+本公演チケット(3枚)+次回公演チケット(3枚)付き+会場配布パンフレットにお名前を掲載**


* 懇親会

公演後日に開催する懇親会への参加券付きチケットです。懇親会の日程は後日メールにてお知らせ致します。共通舞台のメンバーと作品のことを振り返りながら一緒にお話しましょう。懇親会の会場は京都市内です。購入者様に直接お知らせします。
懇親会参加予定者:村上太基(演出)、鈴木嵩久(俳優)、ミラーロッティー響子(アートマネージャー)

**会場配布パンフレットにお名前を記載

『ロミオとジュリエット』公演当日の会場でご来場者さま全員に配布するパンフレットに、ご購入者さまのお名前を支援者御礼として掲載させていただきます。パンフレットへのお名前の掲載方法、掲載の有無に関しては、購入者様のご希望を伺います(9月1日締切)。


【お問合せ】
こちらのメールアドレスより直接お問い合わせください。
ticket@co-stage.com